2023
28
Jun

登山, 登山道具

【テント泊】初心者向け!夏山テント泊で必要な装備を紹介します!

こんにちは!ほぼ毎週テントを担いで山へ行っている @syouggg です!

テント泊では日帰りや小屋泊まりで使用していた装備・持ち物以外にも、必要な物が増えてきます。山岳テント、寝袋、エアーマット、調理道具や水。それらを運ぶための大容量のリュックなど…

今回は夏山のテント泊登山に必要な装備・持ち物をまとめてみました。実際に使っているものなので、その装備の特徴などもお話しできたらなと思います。




テント泊となると荷物の重量は軽く10kgを超えてきます。その荷物を背負いながら歩くので体力的にはかなりしんどいですが、自然と一体になれると言う感覚がたまりません。

 

まずはリュックから!

・オスプレー アトモスAG 65

元々はモンベルの55Lのザックを使っていたのですが、かなり使い込んでいたこともあり新しいザックに変えました。厳冬期の85Lのザックもオスプレイでかなり背負い心地が良かったことから今回もオスプレーを選びました。


テント泊をする時ですが、50Lくらいあれば十分にできると思います。カメラ機材を持ち歩く方は60L以上のサイズは欲しいかなと思います。

 

・ファイントラック カミナドーム2

テントは厳冬期にも愛用しているファイントラックのカミナドーム2です。冬は荷物が多いので2人用である方がいいですが、夏は1人用の山岳テントでも問題ないです。

ファイントラックカミナドームレビュー記事

 

上の写真は夏山ではありませんが、残雪期の北穂高岳南陵にテントを立てたときの写真です。涸沢カールには300張りのテントがありましたが、北穂テント場には自分のテント1張りでした。

YAMAPのフォトコンテストの景品でいただいたゼログラム「オールニューエルチャルテンプロ」も先日使ってみましたがめちゃくちゃかっこよくて、設営も簡単だったので夏のメインは「オールニューエルチャルテンプロ」になるかもしれません。

設営が3分とかなり強調されていたので3分目指して設営できるように練習してみます。かなり風通しがよいので冬山テント泊には使えないかもしれませんので只今検証中です。

 

・エアーマット

サーマレストのネオエアーXサーモはR値6.9で夏には必要のない大きい数字ですが、これがあるだけでめちゃくちゃ快適です。実際のところ冬山のテント泊をしないのであればもっとR値の低いものでいいと思いますが、厳冬期テント泊もしたいという方にはおすすめの商品です。


いずれにせよ薄いマットだけでは痛くて寝にくいと思うのでエアマットはあればテント泊を快適にしてくれるアイテムです。

 

・キャリー・ザ・サン(CARRY THE SUN) ソーラーランタン

 

テント内でかなり役立つアイテムです。いつもテントの上につけて使っています。

ヘッドライトの電池は勿体無いので太陽光で充電してくれるキャリー・ザ・サンのソーラーランタンは必須です。
・プラティパスのボトル

 

夏山では特に水分が大切です。そんな時に持ち運びしやすい容器がプラティパスのボトルです。今のところ水が漏れたり破れたりと言ったことはないので冬山でも夏山でも愛用して使っています。

 

 

使っていない時には小さく折りたためるので便利です。

 

・タケモ(Takemo)スリーピングバッグ

名前はほとんど知られていませんが、最強のコスパを誇る寝袋です。

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