2024
10
Nov

登山, 登山道具, 雪山

【登山道具レビュー】雪山におすすめのソフトシェル。ミレー「ティフォン50000ウォームストレッチジャケット」紹介

こんにちは。久しぶりの登山道具レビュー記事です。

今回は夏山から冬山まで年中使えるソフトシェルの紹介です。前まで使っていたモンベルの「ライトシェルパーカ」のチェックが壊れしまったので冬ではメインとして、夏は防寒対策として使える一枚を探していました。

好日山荘で試着し色々試してみましたが、ミレーの「ティフォン50000ウォーム」が圧倒的におすすめです。最新のモデルとして「ティフォン ウォーム ネクストストレッチジャケット」↓

 

が販売されていますが、かなり値段が上がっています。型落ち、アウトレットで販売されている「ティフォン50000ウォーム」と大きな差はなさそうなのでお得になった今がお買い時ですね。

価格と着心地では愛用していたモンベルの「ライトシェルパーカ」に軍配が上がりますが、ワンランク上の撥水性、防風性を求める自分にとってはとてもいいシェルかと思いました。実際に使ってみて良いと感じたこと、ポイントを紹介します。



 

①夏山でも冬山でも使える

このソフトシェルで一番お気に入りポイントが年中使えることです。防水性があるため夏山ではレインウェアーとして使え、暖かい裏起毛があるので夏の3000メートルの稜線でも十分に使えます。冬山ではインナーの上に「ティフォン50000ウォーム」を着れば十分ですし、コンデイションの良くない場合にはハードシェルやダウンを上に着用することで厳冬期の冬山にも対応できます。

厳冬期の五竜岳へ山頂アタックした際の写真です。朝はかなり冷え込んでいたので「ティフォン50000ウォーム」のインナーにはフリース素材の暖かいジャケットを着込んでいました。

コスパめっちゃ良くおすすめのフリース→モンベル「クリマエアジャケット」

 

②ハードシェルではないことに注意が必要

二点目では注意点となるのですが、「ミレーティフォン50000ウォーム」はハードシェルではなく、ソフトシェルです。冬山に行く際、コンディションが良ければこのソフトシェル一枚で十分かもしれませんが、冬山の厳しい環境に耐えるにはもうワンランク上のハードシェルが必須です。

厳冬期西穂高岳へ登った際の写真。赤色のシェルは目立ちますし、映えますね。

 

これからさらに使い込んでレビューできればと思います。

 

 



 

 

今回の記事で紹介したティフォン50000ストレッチジャケット↓

 

 

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