2022
6
Oct

登山, 雪山

厳冬期の伊吹山へ登るとすっごい景色が見れた!

 @syouggg です!

冬は晴れたらアルプスに行きたくなるのでほとんど伊吹山へは登りませんが、

撮りたい写真があったので厳冬期伊吹山へ登ってきました!

2月某日。



「伊吹山」は家からチャリンコで片道10キロほど山あり谷ありの激坂でトレーニングに丁度いい。気がつくと岐阜に住み始めてから伊吹山へは20回を超えるくらい登っています。

2合目から上には木がほとんどなく夏は地獄な伊吹山ですが。冬は一変!暴風吹き荒れる、極寒の雪山へと大変身します。

家のベランダから夕焼けに照らされる伊吹山が!

仕事終わりにこんなもん見せられたらたまったもんじゃねぇ!

そして職場からも伊吹山がよく見えるんですよぉぉ〜 晴れた日には泣きたくなる。笑

やから、行ってみました!!さぁ!早速行ってみましょう!

避難小屋

厳冬期伊吹山のレベル

冬靴とアイゼン歩行に慣れて、多少の低い雪山に登れる人。雪山これから始めます!って人には丁度いいレベルやと思います。

正直なところコンディションが一番の問題やけど、晴れた休日にはめちゃくちゃ登山者が多いからステップがたくさんできて特に難なく登れると思います。

6合目の小屋より上から山頂直下あたりの斜面はかなり急ですが、しっかりアイゼン効かせていけば大丈夫です。

この写真は10本爪のアイゼンですが、前爪の長い12本爪アイゼンがおすすめです。

どうせ雪山のレベルを上げていくなら最初から12本爪アイゼンにするべきかなと個人的には思います。

流石に降雪直後の伊吹山はトレースもなくラッセルが続き、ついに前に進めなくなり撤退。

今年は降雪直後にラッセルしながら一人で登りきりたい!

休日の伊吹山はめっちゃ人が多く混雑が嫌いなのでできるだけ早くスタート!

最初の樹林帯はなかなか不気味なのと野生動物の鳴き声が時折聞こえるのでビビりながら2合目の休憩ポイントへ。

背後を振り返れば長浜の街明かりがとても美しかった。

美しい朝焼けですが、携帯で撮った写真はブレブレ。

(続く、、、)

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