
山やトレイルを走る際、足元の安定感は集中力や安全性に大きく影響します。今回使用した 「ASICS METAFUJI TRAIL 」は、トレイルでもカーボンプレートの反発を活かすことを狙った、安定性と走破力を重視したトレイルランニングシューズです。
実際のフィールドテストとして、丹沢ケルベロスで使用しました。
使用フィールド 丹沢ケルベロス
丹沢ケルベロスは急登と長い下りが続き、細かなアップダウンも多いタフなルートです。なんてったって40km越え、獲得標高は4000m近いです。
スピードだけでなく、下りでの安定性や路面への対応力が求められる一方で、斜度が緩んだ区間ではしっかり踏み込んで走ることもできます。
当日の詳細な行動内容については、以下のYAMAP登山記録にまとめています。
https://yamap.com/activities/43117230
履いた印象とフィット感
足を入れた瞬間に感じたのは、足全体を包み込むようなホールド感でした。
伸びの少ない素材のアッパーにより、不整地でも足がブレにくく、長時間の使用でもストレスを感じにくい印象です。
タイトすぎず緩すぎないフィット感で、ミドルからロング寄りのトレイルでも安心して使えると感じました。
トレイルでの安定感とグリップ力
丹沢ケルベロスで特に印象に残ったのは、下りでの安定感です。
湿った土や落ち葉のある路面でも大きく不安を感じることは少なく、岩や木の根の上でも足元が安定します。
一方で、ソールの反発が強いため、泥や苔、木の根が連続するような滑りやすい場所では、踏み込みのコントロールが求められると感じました。
ブレーキをかけたい場面では、意識的に体重を乗せることで安定させる必要があります。

クッション性と走り心地
クッションは柔らかすぎず、足裏感覚を残しながら衝撃を受け止めてくれます。
厚底とカーボンプレートの反発により、斜度が緩んだ区間ではスピードを維持しやすく、急登で疲労した脚を休ませることができました。
路面の変化にはある程度慣れが必要ですが、走れる区間が多いミドルからロングトレイルでは、シューズの持ち味を活かしやすい印象です。
現時点での評価と今後について
山やトレイルでのフィーリングが良く、アシックスのランニングシューズが気に入ったため購入しました。
まだ走行距離は多くありませんが、カーボンプレートの反発を活かせる場面では、明確な武器になるシューズだと感じています。今後も丹沢のトレイルを中心に使用しながら、耐久性や足への影響など、変化や気づきを追記していく予定です。
こんな人におすすめ
丹沢のようにアップダウンの多いトレイルを走りつつ、走れる区間ではスピードも意識したいランナーに向いている一足です。
ミドルからロングトレイルを中心に、テクニカルすぎないコースで、スピード性能よりも走破力と推進力を活かして走り切りたい人にとって、心強い選択肢になると感じました。
まとめ
ASICS METAFUJI TRAILは、トレイルでもカーボンプレートの反発を活かしながら、最後まで走り切ることを目指したシューズです。丹沢ケルベロスのようなタフなルートでも、走れる区間では推進力が精神的な余裕につながりました。
使用距離が伸び次第、追記レビューを行う予定です。
今回レビューした「ASICS METAFUJI TRAIL」
↓ポチッとどうぞ

