
ランニングや登山のとき、音楽は欠かせない相棒。だけど、動いている最中にイヤホンがズレたり、音がこもってしまったり、バッテリーがすぐ切れてしまったり……そんな悩みを抱えていませんか?
今回は、そんなアクティブなライフスタイルにぴったりの完全ワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro 2」を実際に使ってみた感想を紹介します。結論から言うと、「これは、走り出したくなるイヤホン」でした。
デザインと装着感
まず驚いたのが、その軽さとフィット感。前モデルから本体は約20%軽くなり、イヤーフックも50%小型化。耳にしっかりフィットしながらも圧迫感が少なく、長時間の装着でも疲れにくい設計になっています。
実際に登山で丸一日使ってみましたが、途中でずれたり、痛くなったりすることはありませんでした。イヤーフックがしっかり支えてくれるので、岩場や風の強い稜線でも安心して使えました。
ケースも33%ほど小型化されていて、ポケットにもすっぽり入ります。
音質とノイズキャンセリング
Powerbeats Pro 2には、AppleのH2チップが搭載されており、音質面でも確かな進化を感じました。特に印象的だったのは、低音の迫力と中高音のクリアさのバランス。
さらに、アクティブノイズキャンセリング(ANC)と外部音取り込みモードも搭載。移動中はANCで雑音をシャットアウトし、登山やランニングでは外音取り込みモードで周囲の音をしっかりキャッチ。安全性と快適性を両立できます。
スポーツやアクティブシーンでの使用感
Powerbeats Pro 2はIPX4等級の耐汗・耐水性能を備えており、トレイルランや夏山でも安心。個人的には、汗をかいた後でも滑りにくい素材感が好印象でした。
さらに、Apple Watchやフィットネスアプリ(Nike Run Clubなど)との連携もスムーズ。ランニング中の心拍モニタリングも手軽で、ワークアウトの記録がぐっと捗ります。
バッテリーと充電
バッテリーは、イヤホン単体で最大10時間、ケースと併用すれば最大45時間の再生が可能。登山や遠征でも途中で充電切れを心配する必要がありません。
加えて、Qi対応のワイヤレス充電とUSB-C充電に対応。AppleユーザーにもAndroidユーザーにもやさしい設計になっています。
カラーバリエーションと価格
カラーは4色展開(ジェットブラック/エレクトリックオレンジ/クイックサンド/ハイパーパープル)。私が選んだのは「エレクトリックオレンジ」。ビビッドなカラーがアウトドアファッションにも映えて、テンションが上がります。
価格は約36,000円(税込)。決して安くはないですが、音質・機能・フィット感・耐久性を考えると、十分に納得できる内容です。
まとめ|こんな人におすすめ
Powerbeats Pro 2は、こんな人におすすめです:
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ランニングや登山など、アクティブなシーンでイヤホンを使いたい
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長時間でも快適に使える装着感を重視する
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高音質&ノイズキャンセリングを求めている
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Appleデバイスとスムーズに連携したい
音楽とともに走り出したくなる、そんなイヤホンを探しているなら、Powerbeats Pro 2は間違いなく候補に入れていい一台です。
今回紹介した「Powerbeats Pro 2」は以下より↓