@syouggg です!今回は雪山の必須アイテムで愛用しているアックス、「Petzl(ペツル)サミテック」の紹介します。
この紹介する「サミテック」での主な実績は、厳冬期西穂高、厳冬期五竜岳、残雪期横尾本谷沢下降です。今のところダブルアックスが必要!というレベルの場所へは行っていませんが、横尾本谷沢は長い氷壁を長時間かけて降る必要があったので、ダブルアックスがあればもう少し安心して下れたのではないかと思っています。
写真は本谷沢を下り一息できる場所からの一枚。GWに新穂高→双六→槍ヶ岳→南岳→上高地というルートをテント泊で歩いたのですが、最後の横尾本谷沢の下降がめちゃくちゃ怖かったです。早く降らないと雪崩の危険性もあるし、荷物が20キロを超えていたので、かなり苦労しました。
雪山を初めて最初に購入したピッケルはペツル「グレイシャー」でした。
シャフトがペツルほど曲がっていないので平坦な雪山から中級程度の雪山まで様々な山域に対応できます。雪山初心者の方には最初の一本としておすすめです。
まだまだ雪山をはじめ手間もないですが雪壁を登り下りする山行が増えてきたのでより雪面に刺さりやすい形状をしたピッケルが必要と感じるようになってきました。
シャフトのカーブが緩やかなため、雪上歩行でも安定して使うことができます。クラシックルートからテクニカルのあらゆる場面に対応します。
今回紹介したアックス「ペツルサミテック」↓
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