@syouggg です!
冬の西穂高へ登ってきました!
ゆっくりと行くなら、小屋泊かテント泊。スピーディーに行ける方なら日帰りでも行けます。
今回は冬の西穂高岳の山頂を目指す方向けの登山記録となります。
冬の西穂高の難易度
西穂高とは言っても、目的地によって大きく難易度が異なってきます。
新穂高ロープウェイを使うことができるため比較的簡単に標高の高いアルプスへ挑戦できる場所でもあります。
ロープウェイを使い、西穂山荘、丸山までは初心者。独標までは経験者。それより先の西穂高岳山頂までは上級者向けです。
西穂高岳山頂を目指すために、小屋泊(テント泊)は必要かどうか
新穂高ロープウェイの冬シーズン新穂高温泉始発は9:00、西穂高口最終便は16:15なのでロープウェイの乗車中の時間も含めると6時間少しで往復しなければなりません。
雪山に慣れていてスピードの出せる体力のある人であれば西穂高岳山頂までの日帰りは可能です。
条件としては、始発に乗ること。小屋までは遅い登山者が多いので抜かすこと。が必要です。
日帰りで行った時は、西穂高口 9:40発→西穂高山頂 12:00→西穂高口 15:00のコースタイムでした。
一般的には小屋泊かテント泊で計画した方が焦らずゆっくり行けるのでいいかもしれません。
西穂高は雪山テント泊初心者におすすめ
西穂高というと難易度がとても高いように感じるかもしれませんが、独標まで行かないルートだと雪山初心者でも難しくないです。
雪山テント泊にオススメの理由は、まず西穂山荘が営業していることです。
西穂山荘からコースタイム20分ほどの西穂丸山。
軽アイゼン、ピッケルなしでも行ける簡単なルートです。
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