こんにちは! @syouggg です!夏山にはほとんど必要ではないですが、少し肌寒い季節や冬山にはハードシェルが必須になってきます。
アウトドアメーカーから様々な種類のハードシェルが出ていてどれがいいのか迷ってしまいます。値段もアークテリクスのハードシェルとなると10万円しますし、安いものではないので簡単に買い替えはできないものです。
そこで手頃な価格でゴアテックス素材が使われている高機能ハードシェル、モンベルの「トレントフライヤージャケット」について紹介していきたいと思います。
モンベル公式サイト→「トレントフライヤー」
夏山の雨の日にはレインウェアーの代わりとして4年間使っています。 オススメポイント3点と実際に使って感じたことをレビューしていきます。
[オススメポイント①]ゴアテックス素材を使いコスパがいい!
最近ではアウトドア用品に必須とも言える世界最高レベルの防水透湿性素材「GORE-TEX」。雪、雨風から体を守り、シェル内の蒸れは外に放出してくれるという素材です。
最近の登山では「GORE-TEX」素材のアイテムは当たり前!というくらいメジャーな素材です。ガサついて肌触りはあまり良いものではありませんが、登山をする上で大切なものとなっています。
こちらの素材は高機能が故に価格もうんと高くなってしまいます。ですが、モンベルの「トレントフライヤージャケット」はゴアテックスを採用したハードシェルの中でも良心的な価格となっています。
価格は3万円弱。冬山、夏山で併用できるものに限定すると、GORE-TEXを使用しているハードシェルの中では最も安く手に入ると思います。
[オススメポイント②]軽くコンパクトでレイヤリングしやすい!
ハードシェルということで重たい物をイメージしがちですが、約500グラム程度で付属のスタッフバックにしまうとコンパクトにしまう事ができます。コンパクトで軽いとはいえ、強風、豪雪から身を守ってくれる心強いアイテムです。
また、レイヤリングのしやすい一枚生地になっているので、寒い日はこの中にソフトシェルやフリースを着ても着膨れする感じがないです。
厳冬期ではハードシェルの中にモンベルの「アルパイン・ダウンパーカ」を着ることで寒さ対策はバッチリです。実際に冬の燕岳へ行った際、気温は-15℃という極寒の中でしたが、ダウンを併用することで寒い!と感じることはありませんでした。
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