2022
5
Jan

登山, 登山道具

【厳冬期登山】冬山、雪山テント泊で必要な装備、快適になる道具を紹介します!!

雪山シーズンを待ちに待っている @syouggg です。冬山でテント泊をする時には、夏に日帰りや小屋泊まりで使用していた装備以外にも、必要な道具が増えてきます。夏に使っていたものが冬には使えなかったりするのでめちゃくちゃお金もかかります。

山岳テント、寝袋、エアーマット、ショベル、ペグなどのテント道具以外にも、調理道具や水。それを運ぶための大容量のリュックなど…

夏山のテント泊と比べて必要な物が多く、どれから準備していいのか迷ってしまいます。そこで、今回は冬山のテント泊登山に必要な装備・持ち物をまとめてみました。

実際に使っているものなので、その装備の特徴なども紹介していきます。




まず最初に冬山のテント泊となると荷物の重量は軽く20kgを超えてきます。その荷物を背負いながら雪道を歩き、時にはラッセルをすることもあるので、かなりの体力と精神力がない方にはおすすめできません。

まずはおすすめのザックから!

 

OSPREY(オスプレー) イーサープラス85  

単純にブラックと赤紐がカッコ良かったので即決でした!グレゴリーの85Lと迷ったのですが背負いやすさからオスプレーにしました。

グレゴリーとオスプレーの違いとしてはオスプレーはかっちりと背中に張り付くイメージで、人により合う合わないがあり、縦走登山に向いているそうです。一方でグレゴリーは、背中にスペースがあるというイメージで万人に合うようです。

容量ではカメラ機材が入らなくなると思ったので、85Lにしました。厳冬期用の寝袋が大きくこれでもギリギリ入りきる感じです。店舗ではほとんど85Lは販売されていないのでネットで購入する必要があります。

 

コンパクトなカメラやそもそもパッキングの上手な方は85Lも必要ないかもしれません。

 

・モンベル ステラリッジ1

テントはモンベルのステラリッジ1を使っています。コンパクトで良いのですが、なんせ狭い!夏のテント泊だとこれで良いかもしれませんが、冬用の装備をテントの中に突っ込むとかなり狭いです。

テントを購入される方は、重さの違いが少しあったとしても1人用にするのではなく2人用にすることをお勧めします。この冬のシーズンが終わるとファイントラックの「カミナドーム」を購入します。

ファイントラックカミナドームレビュー記事

現在の冬山メインのテントです。

冬の場合、スノーフライが必要か?ということですが、相当厳しい山行に行かない限りはレインフライで十分で冬対応の外付けフライにする必要はないです。

冬山用のペグはEaston Gold24 (→Esaton Gold24 紹介記事 ) とGeerTopのスノーペグを使っています。

この2種類のペグを状況に応じて使い分けることで全ての雪山でテントの設営ができます。雪山の場合は夏と違い岩がないので最初は苦戦するかもしれませんが、慣れると夏よりも簡単にテント張れます!



 

・スノーショベルとスノーソー

スノーショベルは必須ですがスノーソーはあればいいなくらいのものです。最近友人に借りて気づいたことですが、スノーソーがあると雪山のテント設営がさらに楽しくなります!

ブロックをめっちゃ綺麗に作ることができテンションかなり上がります!

ショベルはモンベルのスノーショベルを使っていますがどこのメーカーのものでも変わりはありません。1つポイントはショベルが軽すぎると雪に力が加わりにくいので掘り起こしにくかったりします。

・タケモ(Takemo)スリーピングバッグ11  

名前はほとんど知られていませんが、最強のコスパを誇る厳冬期用のシュラフです。サイズと重量はかなりありますが、最低使用温度−30度の威力は半端ないです。

この寝袋を使うと、氷点下5度くらいの環境では「パンイチ、薄い上着一枚」でも寒さを感じることなく眠ることができます。

タケモの寝袋は Made in China ですが、信頼のおける加工工場で製作しているため中国製であることを感じさせられません。

この性能で5万円以下で買えるシュラフは他にはないと思います!

Takemo公式サイト

コスパ最強の寝袋Takemo11レビュー

↑ Takemoスリーピングバック11  販売個数が多くなく、一番寒さに強い11番はシーズン中は売り切れになります。ランクを2段階下げたものでも−15℃まで対応しているので重量を考えるとこちらでも良いかもしれません。

 

・THERM-A-REST(サーマレスト)ネオエアーXサーモ 

雪上テント泊ではマットよりもエアーマットがおすすめです。寒い季節では特に底冷えが激しいといくらシュラフが高性能であったとしても寒くて眠ることができません。

そこでおすすめするのがサーマレストのエアーマット!値段は高いですが、R値が6.9とエアーマットの中で最強クラスの数字を叩き出しています。

エアマット単体だと尖ったものに引っかかりパンクする恐れがあるので、自分は薄いマットをサーマレストの下に敷いています。

値段の高いものなのでできるだけパンクのような事故は防ぎたいものです。



・マットレス

夏山でも使えるマットレスはオススメです。エアーマットがあったとしてもその下に引きさらに底冷えを防ぐことができる他、テント内で作業をする時に圧倒的に便利です。雪上テント泊では直接雪と触れてしまうことになるのでできるだけマットレスを引いて避けたいものです。


 

・ブラックダイヤモンドソロイスト

厳冬期用の手袋でおすすめなのが、「ブラックダイヤモンドソロイスト」のミトンタイプです。5本指タイプよりも操作性には劣りますが、それ以上に大切な保温力が5本指タイプよりも高いです。

モンベルのアルパイングローブも試してみましたが、暖かさは圧倒的にソロイストに軍配が上がりました!

こちらも氷点下数℃くらいの環境では暖かすぎるほどです。冬山ではあまり汗をかきすぎるとよくないので、このグローブ以外にも防水タイプのグローブを用意しましょう。

ブラックダイヤモンドソロイスト紹介記事

・ハードシェル

ハードシェルは雪山登山には必ず必要です。晴れている日は着ることが少ないですが、冬はいつ急に天候が崩れるかわかりません。ハードシェルを着ずに雪と風に晒されていては命に関わってきます。

個人的に愛用しているのはモンベルの「フレネイパーカ」です。数多くあるアウトドアメーカーの中でもダントツでコスパが良いゴアテックス仕様のハードシェルです。

フレネイパーカ紹介記事

ファイントラックのハードシェル「エバーブレスアクロ」も実際に使ってみてかなりおすすめします。


値段はそこそこしますがモンベルのフレネイパーカよりも生地がしっかりしている上に、細かい部分もしっかりと気を使われているため欠点がほとんどないです。

 

・ハードシェルパンツ

ハドシェルと同様、雪山では必須のアイテムです。ハードシャルパンツの下には普段はくパンツや暖かいタイツを履きます。防水透湿性のあるゴアテックスを採用したパンツが必須です。モンベルの「アルパインパンツ」はコスパも良くおすすめです。

冬山におすすめモンベルの「アルパインパンツ」

・ダウン上下

厳冬期はとても寒いのでダウンは最低でも上半身にに羽織るダウンは持っておきたいです。行動している間は−10度近くてもあまり寒さを感じないかもしれませんが、停滞しているときは半端なく寒いです。特に撮影を良くする方には必須のアイテムです。コスパの良いモンベルのダウンで上下を揃えています。

アルパインダウンパーカ紹介

 

 

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